在宅介護中 最初で最後の救急搬送

介護 comments(0) trackbacks(0) アズキ姫
やっと 本格的な春が やってきた ❤❤❤!!
アイちゃんが 大好きだった 春のうちに、私の一回目の在宅介護物語を きちんと完結させましょう(*^^)v


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▲ 裏畑の梅 今年は盛大に咲いた!


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▲ 福寿草も 賑やかに!




1月31日(金)
午前中は 訪問リハビリもあり、いつもと変わりなく元気だったアイちゃん。
前日入れた ラキソベロンの効果なく まだウンチが出ないなぁ、、などと思いながら、午後2時頃 アイちゃんの様子を見に行く。
突然 ゴホッゴホッと咳込んだかと思うと ゴボッゴボッ嘔吐!
横向きだったので、嘔吐物はほぼ全部外に出たと思う。
検温すると 38度
解熱剤を注入して、しばらく様子を見ることに。
この5年の間に、何度か同じようなことがあった。
しかし大事に至ったことがなかったので、今回も大丈夫だろうとトシちゃんも私も、さほど心配していなかった。
主治医に電話で様子を伝えると、風邪だろう、数日は熱が出るが、解熱剤があるなら、投与して様子をみてくれとのことだった。
吐き気止めの薬を 取りに来るよう言われたので、医院まで。
いつもなら クラビット(抗生剤)も出してくれるのだが今回は、出さなくても良いだろうとのことで、吐き気止めだけをもらってきた。
車で帰る途中、私は何を思ったか、医院に引き返し
「先生 やっぱり 抗生剤も欲しいです。」と言った。が
「いらん 2〜3日で熱も引く。」
まっ そうやな 大丈夫やわ、、。
わざわざ引き返してまで頼みに行ったことが 急に恥ずかしくなった。(^_^;)

ところが 2〜3時間経っても一向に熱は下がらない、何だか息使いも荒いし脈拍数も100超えてる。
もう一度 主治医に電話で状態を話すと、
熱がある時は そんなもんだと、2〜3日で落ち着くからと言われた。
アイちゃんは 普段も脈拍数は80前後なので、、、心配し過ぎかと 思い直した。
トシちゃんも 先生がそう言うなら大丈夫やろ ということで、その晩は 家に帰る。



2月1日(土)
午前中 熱は37度台に下がったけれど やはり 息使いが荒い。
主治医に アイちゃんの様態を細かに伝えるも、言われることは昨日と同じ。
ただ、診療時間外でも、何かあれば 連絡するようにと言ってもらえた。

暫くは、水分補給だけで 経管食は入れないように言われていたので、昨晩から3食抜いている。
「お母さん ジャンボになり過ぎてたからダイエットになって丁度ええやんな?」
「ほんまじゃ! 丁度ええわ。」
などと 冗談を言い合ったりするのだけど、やはり、今までにない アイちゃんの様子が気になって、引きつり笑いになってしまった。

お世話になってる主治医を 疑うわけじゃないけど、ほんま大丈夫かなあ・・・?
どうやら トシちゃんも 同じような気持ちの様で、、午後5時にもなろうかという時
「やっぱり お母ちゃんの様子 おかしい! 先生に電話しよ!」
「うん そないしよ!」

というわけで、主治医に電話!、、、、出ない、、、出ない(>_<)
主治医に電話しつつ 訪問看護師さんにも連絡してみる。
すると 本日宅直の看護師さんが
「すぐ 出向きます! でも自宅からなので30分程かかります。今より様子が変わったら 迷わず救急車を呼んでくださいね!」と言うが速いか 電話の向こうで 車にエンジンをかける音が聞こえてくる。
そうこうしてるうちに 主治医とも繋がり、、でも こちらは 
「ほな 診に行こかぁ? 風邪と思うけどなあ、 とにかく すぐ行きます。」

とりあえず 連絡がついて 来てもらえることになって一安心 (-_-;)

結局 1時間近く経って 二人がほぼ同時に到着。

一通りの診察をして、「肺炎おこしてるかもしれんな。」と先生が言い終わらないうちに 看護師さんがアイちゃんの指に挟んだ計器を診て
「先生 酸素87しかきてません。 救急車 呼びましょ!?」
「そやな 肺炎起こしてるな。最寄りの病院は○○病院やったな、連絡してみて?」
看護師さんが受け入れ依頼するも 当直医が脳外科専門なのでと断られる
5年前 そこの脳外科に運ばれたんですけどねぇと伝えてもらっても アウト (;_:)
次は 看護師さんの病院に受け入れ依頼をする。
こちらは 空きベッドが無くアウト (;_:)
次は実家にかなり近いが今までお世話になったことが無い▲▲病院。
ここも なかなか受け入れを承諾してくれない、、、すると主治医が
看護師さんから ケータイを取り
「あのね◆◆医院の○○です。××先生当直やと思うんやけど、換わってくれてか?
急を要する患者さんがおるんや、受け入れてほしんですが?、、、、、いいですか、では 救急車で向かいます。」

というわけで(何やらモヤッとした気持ちは この際 置いといて)救急車 呼ぼ 呼ぼ!!

救急車は 早い! ものの10分足らずで来た。
時は 7時を回っている。
裏道から サイレンを鳴らさずに来てほしいという トシちゃんの願い虚しく、村の中道を(とりあえずサイレンだけは止めて)来てくれた。(^_^;)

トシちゃんは 病院に受け入れ依頼している辺りから ほぼ他人事状態で ぽ〜〜っと 同じ場所に突っ立ったまま 成り行きを眺めている。
私はと言うと 何を病院に持っていけば良かったかと、5年前の救急搬送の記憶を速攻コマ送りで思い出しながら、
「保険証 障害者手帳 後期高齢者手帳、、タオルやパジャマはどうやったっけ?」とパニくってると 主治医が一言
「着替えなんか いらんぞ!」
看護師さんが一言
「とりあえず、タオル大小 一枚ずつだけ持って行かれては?」
さすが 看護師さんだな そうやなと思える。

あの 誤解の無いように、、、私は 決して主治医を嫌ってるわけではない。
医者と看護師の違いの面白さに 今回の緊急事態を通して気付いたのだ。 (^o^)


救急車にアイちゃんが乗せられ 家の戸締りもOK!付き添いのトシちゃんと私も救急車に乗り込み、弟は後ろから車で付いてくると、、よっしゃ!  さあ急いで出発だ!!、、、、、、、、、と その時
「あ”〜〜〜〜〜〜っ!」
突然 看護師さんの 雄叫び!
「ごめんなさーい(>_<) ○○さんちのスリッパ 履いてきてしまいました〜、私の靴 家の中においたままです〜〜っ、すいませーん!! <m(__)m>


                                           つづく
                                        
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